こんにちは。半田市青山成岩エリアにありますボディフル接骨院です。
今回は前回に続き、自宅で出来るセルフケア!お尻の痛み編です。
お尻のほっぺ辺りが痛いとか坐骨がいたいという症状は結構多いです。
これをブログをみているあなたも痛みやしびれ感など感じていませんか?
そんなあなたに今日からできるセルフケアを紹介します。
お尻のトリガーポイントを押さえて痛みを解消しよう!
お尻の痛みで一番最初に考えられるのが
坐骨神経痛
というものです。
あなたも病院や接骨院で言われたことがあるかもしれません。
この坐骨神経痛はなかなか厄介なものです。
主な原因としては梨状筋といった股関節のインナーマッスルである筋肉が固くなることで起きます。
実はこれ単独で坐骨神経痛になる場合は少なく
反り腰や股関節のねじれなどが原因だったりします。
そんな反り腰や股関節のねじれに対しても必ず我々セラピストがケアをするポイントがあります。
それは
中殿筋
というお尻の筋肉です。
(運動からだ図解 症状から治療点をさぐるトリガーポイント マイナビ から画像を引用)
中殿筋もまたお尻の外側にあるインナーマッスルで骨盤の外側から大腿骨の外側に付いている筋肉です。
ここが固くなるとお尻の痛みや坐骨神経痛がひどくなります。
中殿筋が固くなる原因はいくつかあります。
- 長時間座りっぱなしの仕事をしている
- 立ち仕事をしている
- ランニングや歩行などでお尻の筋肉を酷使している
- 姿勢が反り腰やポッコリお腹になっている
あなたはいくつ当てはまりましたか?
一つでも当てはまるならやってみる価値はあると思います。
『セルフケアのやり方』
骨盤の一番外側から3センチほど内側に入ったところを探ってみてください
トリガーポイントを探すコツは前回と同様に
『あ!それ!』
と思うところです。
少し違う点は軽く押した程度で痛みを感じやすいところを前回はお伝えしましたが
お尻は脂肪や外側の大殿筋が大きいため少し深めに押したところにあります。
後はそこを10秒押すだけ!
ひどいときは2、3回これを繰り返してください。
一人でやる場合は仰向けになって前回同様スーパーボールなどを使って押すようにしてみて下さい。
最後に
お尻の痛みはひどくなると坐骨神経になり坐骨神経が圧迫され続けてしまうと
足のほうにも痛みやしびれを感じてしまします。
もしすでにそういった症状がある場合はご自身で何とかしようとせずに医療機関にご相談することをおススメします。
まずは自宅で出来る簡単なセルフケアをしてみて、それでも改善が見られない場合は一度ご相談ください。