こんにちは!
半田市青山成岩エリアにあります腰痛治療専門のボディフル接骨院のヒサマツです!
今回はぎっくり腰の対処法と治し方について世界の腰痛ガイドラインと実際に当院で行った有効であった治療法の経験を
織り交ぜながらご紹介いたします。
もし今あなたがぎっくり腰になってお困りの場合はぜひ参考にしてみてください。
ぎっくり腰になったら安静にしない方がいい!?
日本の腰痛の有病率は80%、そのうち腰痛で仕事を休んだ経験がある人は25%いるといわれています。
腰痛持ちの4人に1人がぎっくり腰のような激しい腰痛によって日常生活が困難になっています。
ぎっくり腰になりやすい危険な要因として
持ち上げ動作、前かがみの動作が頻発する作業
20キロ以上の持ち上げ動作
などを行なった際に起こることが多く見られます。
当院でぎっくり腰の治療を行なっている方の多くが
洗面台で顔を洗おうとした時になった。なりそうになる。とよくおっしゃいます。
前かがみの動作がぎっくり腰の直接的な原因であることは間違いないといえるでしょう。
ただ、それ以前に精神的ストレスから腰に対して負担をため込んでいたことも間接的な原因といえます。
[ストレス性腰痛の治し方とは?=”https://bodifull-sekkotsuin.com/2020/05/12/426/“]
様々な原因が重なることでぎっくり腰は起こります。
もしぎっくり腰になってしまった時の正しい対処法は何か?
それらを調べてまとめた腰痛ガイドラインにはこう書いてあります。
『急性腰痛に対して、痛みに応じた活動維持は疼痛を軽減し、機能を回復』
簡単に訳しますと
安静にしないで動ける範囲は動きましょう。
ちなみに西欧の腰痛ガイドラインでも安静にすることは推奨されていません。世界でも腰痛は安静にしないことを
提言しています。
また別の調査で、安静にしていた場合と、動ける範囲で日常を送った場合で
翌年のぎっくり腰の再発率を調べた結果
安静にしていた人の再発リスクは3倍も高かったという結果もありました。
しかしながら、医療機関では安静にしてくださいと言われることが50%にも及んでいるため
まだまだ医療機関では安静といわれることも多いのが現状です。
注) あくまでも、ぎっくり腰に限りの話です。
ぎっくり腰になったら痛くて動いてなんかいられねーよ!!
と一度経験のある方はおっしゃるかもしれません。
その気持ちもわかります。私も一度経験がありますが、どう動いても痛いものは痛いですよね。
ここでいうのはあくまでも
痛みに応じて動ける範囲ということです。
私自身の経験と今まで治療してきた経験から
-
前傾姿勢をとらない動きは痛みが出にくい
-
寝ているとかえって痛くなってきて、寝返りも痛みを感じる
-
立っている方が痛みがでない
この3点はよく聞く症状ですし、自分自身も感じたものです。
なので当院では以下のようにぎっくり腰の方にはお願いしております。
日常生活をできる限り立った姿勢で生活をして、横になっている時間を減らす事
そうすることで再発リスクも下がりますし、慢性化するリスクも下がります。
また早期に治療する有効な方法として
当院では
腰方形筋と起立筋、中殿筋、大殿筋、腸腰筋のトリガーポイントにハイボルテージ療法を用いて施術をすることで平均3,4日程度で日常生活を送れるようになっています。
まとめ
ぎっくり腰になってしまったら、とにかく一日でも早く治したいと思うのは当然です。
ですが安静にしすぎるとかえって悪化し治りも遅くなります。
安静にしすぎず、動ける範囲で動き、的確な治療を受けるようにしましょう。
そうすれば治りも早くなり再発するリスクも下げることができるでしょう。
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