こんにちは。
半田市にあるボディフル接骨院のヒサマツです。
季節の変わり目や雨の日など頭や目の奥に痛みがでてしまう症状を感じたことありませんか?
それらの症状の一つに緊張性頭痛というものがあります。
頭痛が起こるとなにもやる気がおきなくなる、、、
そんなあなたのために緊張性頭痛が出てしまったときの対処法をご紹介していきます。
緊張性頭痛とは?
偏頭痛などの80%は筋肉などの緊張が原因と言われています。
筋肉が緊張することによって、神経や血管を圧迫し痛みを誘発させ
頭の後ろやこめかみ、首から肩にかけての鈍痛や持続的な痛みが続きます。
悪い姿勢が習慣化して筋肉の過度な緊張と血圧の上昇によって
自律神経が乱れ慢性的な痛みとなり、頭痛が繰り返し起きてしまう人が多くみられます。
緊張性頭痛を緩和させるには?
緊張性頭痛が起きてしまう原因に骨の歪みによる不良姿勢があります。
姿勢の悪さが原因で筋肉への疲労やストレスが高くなり痛みが出てきます。
姿勢を正しく戻して緊張を和らげ、痛みを緩和させてみましょう。
①肩甲骨を後ろに引く
肩甲骨が前に巻くようになる巻肩の人に偏頭痛で悩む方が非常に多いです。
肩甲骨が前に移動することによって、首の筋肉と肩の筋肉が緊張してしまうのが原因です。
肩甲骨が後ろに引けた状態であれば首の動きがスムーズになります。
もしあなたが首の痛みや首の動きが悪いと感じるのであれば、試しに肩甲骨を引いて首を動かしてみて下さい。
肩甲骨を引く前と後では、引いた時の方が動きが良くなってませんか?
もし動きが良くなったなら、普段から肩甲骨が前に巻いている状態である可能性があります。
肩甲骨の位置を整えて改善してみましょう!
②腕をねじれを整える
肩甲骨が前にズレている原因に腕の筋肉や関節のねじれがある場合があります。
腕を内側に捻ってみて下さい。
肩甲骨が前に動いてきませんか?
腕が内側に捻れていると、肩甲骨が前に動いて巻き肩の姿勢になってしまいます。
腕のねじれを解消して正しい姿勢に戻していきましょう!
腕のねじれを取るストレッチは肩甲骨を引く動きと被る点はありますが腕を外側に捻った状態で行う事重要です。
万歳をしているようなポーズです。
画像引用
③頭皮マッサージ
頭皮の下は腱膜で覆われていて、ここが固くなると首の筋肉も動きが悪くなり固まってしまいます。
頭皮には多くのツボがあるため、頭皮マッサージをすることでツボが刺激され頭痛の解消につながっていきます。
指で押すようにマッサージするのではなく、頭皮を優しく動かすように刺激してあげることがポイントです。
頭の後ろの天柱、風池のツボがおススメです。
おわりに
頭痛はストレスや体調不良、自律神経の乱れなど様々な症状で現れます。
あまりにも激しい頭痛がする場合や、めまいがするなどの症状が現れる場合はすぐ医療機関に受診してください。
習慣的に頭痛を感じては治ったりする偏頭痛でお悩みならまず自分で出来ることから始め、それでも治らなかった場合は姿勢全体に問題があることがありますので、ボディフル接骨院にお気軽にご相談ください。