こんにちは!半田市成岩青山エリアにあるボディフル接骨院のヒサマツです!
腰を痛めた!!
肩を痛めた!!!
など生活の中で体の痛みを感じた時に、これは冷やした方がいいのか、温めたほうがいいのかよくわからない時ありませんか?
当院でもよく
『冷やした方がいいとネットで見て、、、』
『温めたほうが調子がよくって、、、』
など割とネットで見た情報や感覚的に行っている方が多いです。
なので今回は正しい温熱と冷却のタイミングについてご紹介します。
温めると冷やすの効果の違いとは?
温める事と冷やすこと効果の違いでまず考えたい事が
『急性なのか慢性なのか?』
です。
急性とは捻挫やぎっくり腰など急な痛みが現れた時や内出血を伴っているケガの場合です。
慢性とは10日を超えてもまだ続けて痛むこと、動くと痛みが軽くなるような痛みの場合です。
冷やすことは
出血のスピードを緩やかにし止血を助ける働きと共に炎症反応を抑制してくれることで痛みを和らげてくれる為
出血やけがをした直後などに効果があります。
温めることは
血流の働きを助けることで老廃物を流し、筋膜などの粘性を高めること動きがよくなり、副交感神経を刺激することで
痛みを和らげてくれる為、出血などは伴わないが可動域が狭く、動いているうちに痛みが引いていくような慢性的な症状に効果があります。
急性の痛みには冷却
慢性の痛みには温熱
が基本的な考えとなります。
どのくらいの時間冷やせばいいの?温めたらいいの?
冷やす時も温めるときも基本的には10分間程度で大丈夫です。
アイシングの場合は氷がおススメです。
0度が最も深部冷却することができるため、炎症反応の働きを10分程度で弱めることができます。
アイスノンなど保冷材は避けてください。凍傷の危険性があります。
温める場合はお風呂が最も効果的です。
10分以上入ることで副交感神経の働きが高くなることで筋肉の緊張を和らげストレスの軽減などにも効果があります。
ストレス性疼痛などにも効果が期待できます。
どちらも目安として
10分
と覚えておいてください。
まとめ
冷やす時温めるときケースバイケースで使い方を分けなければいけません。
原因のはっきりした捻挫やぎっくり腰など
痛みが現れだした!と思ったらまず冷却を行ない専門の医療機関に相談してください。
特に原因が思い当たらないが、10日以上痛みや怠さを感じるときは温めることを行ないストレッチなどをしてみてください。
それでも痛みが改善してこない場合は、悪化する前に医療機関に受診し正しい治療を受けましょう。
ボディフル接骨院では最新の治療器と手技で症状に合わせて治療を行なうことができる腰痛専門の治療院です。
(*腰痛以外も受け付けております。)
急性期にはハイボルテージ、慢性期にはメディセル筋膜リリースを行ない早期に回復する治療が得意です。
痛みが悪化する前に一日でも早く治して元の生活を送りたい方からのご連絡をお待ちしております!
電話番号
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ボディフル接骨院