こんにちは!
半田市青山成岩エリアにありますボディフル接骨院のヒサマツです!
少し肌寒くなって体の不調も増えてくる季節ですね。
寒くなってくると症状が悪化しやすいのが神経痛。その中でも多くの人が悩まれている坐骨神経痛をご存知でしょうか?
お尻のほっぺ辺りから酷くなると太ももやわき腹のあたりまで痛くなります。
そんな坐骨神経痛の対処法やセルフケアをご紹介したいと思います。
坐骨神経痛とは?
お尻から太ももの裏側を通り、足先までつながっている神経を坐骨神経といいます。
その神経に沿って痛みが出るものを坐骨神経痛といいます。
坐骨神経痛を引き起こす代表的な疾患として
腰部ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などの脊椎疾患です。
中には梨状筋症候群といった
お尻のインナーマッスルが固くなることで痛みが現れる坐骨神経痛の症状もあります。
坐骨神経痛は原因は一つではなく様々な疾患から現れる
ということになります。
坐骨神経痛の治療法とは?
坐骨神経痛の治療法としてはほとんどが保存療法で、手術をするという事はあまりありません。
*場合によっては、脊柱管狭窄症などの疾患は手術後に消えることもあるので脊椎疾患が重症化している場合は一つの手段として検討するのもいいと思います。
手術や痛み止めでの治療ではなく
坐骨神経痛の症状を治すために当院が行っている治療法をご紹介いたします。
①原因となる梨状筋とお尻、股関節周り筋肉を緩める
直接原因となっている梨状筋とその他の股関節周りとお尻周りの筋肉を緩めます。
痛みの強い人は癒着が強いため、筋肉を緩めて癒着を剥がしてあげるだけで痛みが軽減します。
腸腰筋、大殿筋、中殿筋、大内転筋など股関節の運動に伴う筋肉を正常化してあげるだけで痛みが軽減する人もいます。
②腰椎のカーブを整える
これは人によって前なのか後ろなのかカーブの強さが違うため症状と骨格の歪みから判断します。
骨盤の動きを戻した後に、腰椎のカーブを負担の少ない位置に動かしてあげると痛みが緩和します。
身体にあった矯正法で治療を行なっています。
セルフケアとしてはストレッチポールなどがおススメです。
③足首の関節を調整、肩甲骨周囲を調整する
坐骨神経痛とは関係のなさそうな足関節と肩甲骨ですが
体の姿勢を正しい位置に持っていくには足関節と肩甲骨の歪みは治す必要があります。
特に足関節の動き、かかとの傾きなどは股関節への影響が大きいため注意してみていく必要があります。
家で簡単にできるセルフケアとは?
上の写真の通りストレッチしてみてください。
これによっておなかの前にある腸腰筋という筋肉をストレッチすることができます。
もうひとつはお尻の筋肉を緩めるストレッチです。
これだけです!
簡単ですよね!
腸腰筋と梨状筋のストレッチをこの2つですることができます。
これなら家でも取り組めるかと思います。セルフケアから試してみましょう。
それでも痛い場合は我慢せず医療機関にご相談ください。
まとめ
坐骨神経痛は様々な原因からくるため、治りの悪いものから治りやすいものもあります。
脊椎疾患、筋疾患、内臓疾患など原因は様々ですが、ほかっておいて治るものでもありません。
ストレッチや安静に様子見をしていても治らなければ、早めに根本的に治療を行なうことをおススメ致します。
当院では
最新機器を用いた治療と骨格矯正を用いて坐骨神経痛の治療を行なっています。
- 薬や痛み止めでは治らなくて悩んでいる
- ストレッチしても一向に治らない
- 歩くのが苦痛
- 痛みがひどく仕事に支障がでる
- 病院や接骨院で保険治療を続けてみたけど治らない
あなたがもし一つでも当てはまるなら、ボディフル接骨院へご相談ください!!
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