こんにちは!
半田市にあるボディフル接骨院のヒサマツです!
今回は腰痛になる前に予防するために非常に大切な食生活について。
日本を含め先進国では食べ物の種類も豊富で、おいしいものがたくさんありますよね!
誰でもコンビニに行けばすぐ手に入る豊かな国です。
それはとてもいいことではあるのですが、その反面食生活の乱れを引き起こしています。
とくに過剰に摂取してしまうのが
糖質です。
あなたも(私も)思い当たる節があると思います。(汗
糖質の摂り過ぎが良くないことは言わずともわかっている事ですが
身体への影響は太るだけじゃないんです。
「太れば体が重くなって、関節やらに負担が増すからいけないんでしょ?」
と思ったあなた。
半分正解です。
体重増加に伴う関節への負担は物理的に上昇するので間違いはないのですが
実はそれだけではありません。
糖質の摂り過ぎによる体への負担とは?
糖質を摂り過ぎると体内でAGEという最終糖化産物が増えます。
AGEは老化を促進させる働きがあります。
老化が進むということは、骨や靭帯、椎間板、筋肉などがボロボロになってしまう働きがあるということです。
例えば
AGEが増えたことにより椎間板が脆くなっていると
ぎっくり腰などのリスクが上がり
何度でもビッキっとくるような動けない痛みを味わうことになってしまいます。
繰り返す腰痛の原因が骨の歪みや筋肉などの固さなどの前に、食生活が原因の場合もあります。
AGEはこれらの筋骨格系の疾患だけではなく
インスリンの急変動による偏頭痛を起こしてしまったり
肌がくすんだり、皮膚コラーゲンの破壊によるしわやたるみなども引き起こしてしまいます。
まとめ
早期に痛みから解放されたいと考えるならば
食生活の見直しも必要ということです。
身体が回復するためには体の細胞そのものにしっかりと栄養を与え、老廃物を貯めない体にしてあげればあなたの痛みも早く治ることでしょう。
特に何度も繰り返す痛みに悩まされているなら食生活の改善から取り組んでみましょう。