症例別
–グキッとなった腰の痛み–
グキッとなった腰の痛み原因は?痛みを改善するために何をしたらいい?
「急に腰がグキッとなって動けない…」
これは腰椎の捻挫に当たる怪我ですが、そのままにしてしまうとかなり危険なので、そうなる前に原因と解決策を知って痛みを解消していきましょう!
グキッとなった腰の痛みの原因は?
以下のようなケースでグキッとした腰の痛みが発生するケースが多いです。
- 急な動作
急に腰をひねったり、重いものを持ち上げたりすると、腰の筋肉や靭帯に過度な負担がかかり、痛みを引き起こします。特に準備運動をしていないときに急に動くと、反応が遅れて腰がグキッとなりやすいです。 - 筋肉の疲労や緊張
長時間同じ姿勢を続けたり、過度な運動を行ったりすると、腰の筋肉が疲労し、緊張が高まります。この状態で無理な動きをすると、腰がグキッとなることがあります。 - 姿勢の悪さ
日常生活での姿勢が悪いと、腰に負担がかかり続けます。猫背や前かがみの姿勢が習慣になると、腰の筋肉や靭帯が緊張しやすくなり、グキッと痛みが出やすくなります。 - 関節の捻挫
引っ張り合う力や可動域を超える力が急にかかると関節がズレて捻挫を起こします。
例えば根の深い草を抜こうとした時、地面と引っ張り合う力が腰にかかります。
腰の関節にはかなりの負担がかかるため、靭帯や椎間板がずれてしまうとグキッと捻挫を起こしてしまいます。
グキッとなった痛みを解消するには何をしたらいい?
- 痛みを和らげる
痛みが出たときには無理をせず、安静にしましょう。痛みがひどいときは、アイシングを行って炎症を抑えること。アイシングは必ず、氷で行ってください。1回15~20分程度冷やすのが効果的です。 - ストレッチと運動
患部を直接伸ばさなくても筋肉を緩めるストレッチ法があります。
アナトミートレインという手法を使って伸ばす事ができるので、詳しくはボディフルのインスタグラムやYouTubeチャンネルをご覧ください。 - 専門的な治療を受ける
痛みが長引く場合や特にひどいと感じる場合は、接骨院での治療を検討してみてください。
炎症を最小限にする為に、鍼治療、筋膜リリース、ハイボルテージが効果的です。
専門的な施術で行う事で腰の痛みを和らげることができます。
まとめ
腰がグキッと痛むときは、まずは安静にしてアイシングを行いましょう。その後、適切なケアを行い悪化を最小限にしましょう。それでも痛みが続く場合は、専門の治療を受けることをおすすめします。
腰の痛みでお困りのときは、腰痛に強いボディフル接骨院にご相談くださいね。私たちがあなたの痛みをサポートします!