症例別

-首がピキッとくる痛み-

首がピキッとくる痛みの原因は?痛みの改善には何をすればいい?

首がピキッとくる痛みは、突然発生してしまうケガのようなものですが、原因はさまざまです。

原因によっては、数日で回復するものから慢性的な症状になることもあるので、もし首にピキッとした痛みを感じたならば、すぐにしっかりと対策をしておきましょう。

ここでは、首がピキッとくる痛みの原因と、根本的な対策について解説します。

首がピキッとくる痛みの原因は?

首にピキッとした痛みが走るのは大きく3つの原因が挙げられます。

  1. 筋肉の緊張と疲労のタイプ
    長時間のデスクワークやスマホの使用、猫背などで首周りの筋肉が緊張して疲労が溜まると、筋肉が耐えきれなくなり、つったような軽度な損傷が起こります。
  2. 椎間板の損傷のタイプ
    加齢や過度の繰り返しの負荷がかかると、椎間板が耐えきれなくなって損傷することがあります。このとき、ピキッとした痛みを感じることがあります。俗にいうヘルニアなどの症状です。
    腕の痺れや激痛を感じる場合は要注意です。このような症状を感じたらまず整形外科などの病院を受診し、検査をお勧めします。当院では、その後にリハビリを希望されてご来院いただく方が多くいらっしゃいます。
  3. 骨の歪みによるタイプ
    頚椎の関節が摩耗すると、動かす際につまり感や引っ掛かる感覚が起こります。悪化してしまうと関節の歪みがピキッとした痛みを引き起こします。当院では根本の原因の多くは歪みによる動作不良にあると考えています。この根本原因にアプローチすることが、痛みをくり返さないために最も大切なことです。

首がピキッとくる痛みにはどのような解決策があるの?

一時的なものであれば、数日間安静にしていることで少しずつ痛みが和らいできます。

それでも痛みが続く場合(3日以上続く)には、根本的に骨格の歪みによって痛みが発生しており、正常な状態に戻らないでいる可能性が高くなりますので、正しい姿勢を取り戻すことが重要です。また適切な処置をせずに長期化する場合はヘルニアなど重症化するの可能性が高くなりますので、早めの相談をお勧めします。

長時間同じ姿勢で作業することで姿勢が悪くなり、首への負担が増します。すぐにできる対策として、デスクワークのような下向きの作業は適度に休む時間(1時間を目安にセルフケア)を心がけてください。

ただ、姿勢が悪い状態が続いた慢性的な関節の歪みが残っている場合があり、その場合には根本的に姿勢を改善するアプローチが必要になります。

ボディフル接骨院では、慢性的な歪みは骨格からくると考え、正しい姿勢に矯正する施術を提供しています。

当院での代表的な治療法を紹介します。

【頚椎矯正テクニック】

頚椎の関節にズレがあると、首の負担が高まりピキッとなりやすくなります。頚椎のズレを矯正することで、負担をさげて症状を緩和することができます。

頚椎矯正テクニックを用いた解説動画↓


ハイボルテージ:

急性期に最も効果を発揮しやすい電気治療器です。体の深部にまで電気が届きやすい設計がされているため、固まっている筋肉や手の届かない靭帯などにもアプローチが可能です。

痛みの抑制/腫れを引かせる/回復促進の3つの効果に期待が持てる治療法です。


また、施術以外にも首周りの筋肉が働かない『サボり筋』を見つけ出し、それに有効なストレッチやエクササイズをお伝えすることで、痛みが再発しないようなサポートを心がけております。

首のセルフケア動画はインスタ・YouTube・ボディフル公式LINEで配信しており、いつでも確認ができますのでぜひ参考にしてください。

まとめ

首がピキッとくる痛みは、日常生活の中で誰もが発生する可能性があります。

その原因は様々ですが、違和感を感じたら悪化する前に早めの対策をしてください。
根本的な歪みによって痛みが発生している場合には、正しい姿勢を取り戻し、自分でできるセルフケアの習慣が大切です。

ボディフル接骨院では、痛みのない毎日へ変えるお手伝いをしておりますので、首がピキッとした痛みでお悩みの方はぜひ一度お気軽にご相談ください。