腰椎変形性すべり症と診断されました…。接骨院ではどんな施術をしてくれるの？

「腰の痛みや足のしびれがずっと続いている…」

そのままいても毎日辛いだけなので、ここでは腰椎変性すべり症の原因と痛みの改善のための方法を解説しますので、ぜひ知っておいてください。

なお、このページでは、すでに病院を受診され、すべり症と診断された方に向けて解説していきます。

自分の症状はどうなのだろう？と言う方はまずは病院での検査を推奨いたします。

腰椎変形性すべり症の原因は？

まず簡単に原因を説明しておきましょう。

腰椎変形性すべり症とは、年齢による椎間板の変性や、背骨を支える靭帯が緩むことで、骨が前後にずれてしまった状態のことです。

これによって背骨の後方にある神経が圧迫され、痛みや痺れといった症状が腰〜足にかけて出てしまいます。

これを改善するためには、神経の炎症を抑え、血流を良くすること、腰椎を支える力を取り戻し、椎間板や背骨の安定性を高めることが必要になってきます。

椎間板が変性（性質が変わってグラグラ、ボロボロの状態）する原因の多くは、繰り返し腰に負担のかかることで起こるので、姿勢や脊柱のカーブなどを整えることが重要になってきます。

変形性滑り症を改善する方法

主に神経痛を抑える施術をすることが最も有効であると言えます。

神経痛などに強いハイボルテージ療法や、トリガーポイント療法などがオススメです。

また鍼治療などで深部の筋肉を刺激することで、筋肉の動きを取り戻し、症状を抑えることに期待が持てます。

最終的には、腰に負担がかかりやすい姿勢が根本的な原因になりやすいので、姿勢矯正をして脊柱のカーブを正常にすることが必要になってきます。

投薬治療や手術療法以外でお探しの場合は、お気軽にご相談ください。

まとめ

腰椎変性すべり症を予防・改善するためには、まず自分の状態を知ることが大切です。整形外科や接骨院などを利用して、適切な治療法を見つけましょう。すべり症が悪化しないようにケアすることが重要です。

『まぁいいか。』

『どうせ治らないでしょ。』

と諦めるのは早過ぎます。

すべり症でも改善する余地は全然あります。痛みなく生活している人もいます。ただし、放置していても、姿勢が良くなることはありませんし、症状が回復するものでもありません。痛みのない状態が一過性のものとならないように、定期的に体を整えて腰の負担を下げる必要があります。

まずは自分にできることからスタートしましょう。

腰のストレッチでもいいですし、筋力トレーニングなども効果的なのでできることから始めていきましょう。

もしわからないことがあれば、個別での相談も受けていますので、腰椎変性すべり症による腰の痛みやしびれでお困りのときは、ボディフル接骨院にご相談ください。

私たちがあなたの変形性すべり症の改善をサポートします！