症例別
–立ち上がるときに腰が痛くなる–
立ち上がるときに腰が痛くなる原因は?痛みの改善には何をすればいい?
椅子から立ち上がるときや朝起きたときに腰が痛くなること、ありませんか?
「あれ、立ち上がれない…」なんて事になる前に、痛みの出る原因と解決策を知っておきましょう!
立ち上がるときに腰が痛くなる原因は?
総じて、筋肉の血行不良や関節の動きが噛み合ってないことが原因です。
普段から以下のケースに当てはまる方は要注意です。
- 姿勢の悪さ
長時間のデスクワークや座りっぱなしの姿勢が続くと、腰の筋肉が緊張し、血行が悪くなります。これが原因で筋膜が癒着を起こし、立ち上がるときに腰に痛みを感じることがあります。 - 筋肉の疲労や硬直
運動不足や同じ姿勢を続けることで、腰の筋肉が疲労し、硬直しやすくなります。この状態で急に立ち上がると、腰に負担がかかり、痛みが生じます。 - 腰椎への負担
椅子やソファーの座り方が悪いと、腰椎に過度な負担がかかります。特に、柔らかすぎるソファーや低い椅子に座ると、腰が丸まってしまい、立ち上がるときに腰に痛みを感じやすくなります。 - 筋力の低下
腰周りの筋力が低下すると、腰を支える力が弱まり、立ち上がるときに腰に負担がかかります。これが原因で、痛みが生じることがあります。特に腹筋とお尻の筋肉が弱まると立ち上がりの際に支える事ができなくなります。
立ち上がるときに腰が痛くなった…。痛みの改善には何をすればいい?
筋肉の働きを正常化させることでほとんどの場合は改善します。
まず、筋肉の緊張を解いて痛みを改善するにはハイボルテージや筋膜リリースが効果的です。
その後、根本的な改善策として、関節の動きを整える骨格矯正が効果的です。腰が痛いからといって、腰の動きだけを整えるだけでは十分な効果は得られません。
時には足首に原因があることもあり、全身でどこが歪んでいるのかをチェックし、問題のある箇所を整えることが重要です。
まとめ
立ち上がるときに腰が痛むときは、まずは姿勢を正し、定期的なストレッチや運動を取り入れることが大切です。
またお腹の筋肉やお尻の筋肉が固まっていないかをチェックして、重点的にストレッチしてみましょう。それでも腰痛が続く場合は、専門の治療を受けることをおすすめします。
腰の痛みでお困りのときは、全身の骨格矯正が追加料金なくできるボディフル接骨院にご相談くださいね。私たちがあなたの腰痛をサポートします!